フリーランスの主な仕事場は『自宅の居室』が主流

東京都渋谷区、広島市にバーチャルオフィスを提供する株式会社バーチャルオフィス1では、2024年9月に個人事業主・フリーランスを対象に「仕事場」に関する調査を実施した。

以下、プレスリリースより引用。

●調査について

本調査の概要は以下の通りです。

調査実施日:2024年9月19日から2024年9月24日
調査人数:327人
対象者:全国の自営業者、自由業者(フリーランス)
年齢:20歳以上60歳未満
調査方法:インターネットリサーチ

●調査結果サマリ

今回の調査結果のサマリは以下の通りとなりました。

  • 自営業・フリーランスの主な仕事場として最も回答が多かったのは『自宅の居室』で 40.4%であった。
  • 自宅を主な仕事場にしている人の理由については『仕事に集中できるから』がトップ。次いで『経費が節減できるから』『移動時間を減らせるから』が続いた。
  • オフィスなどの物件を仕事場にしている人の理由として最多だったのは『仕事に集中できるから』であり、これは自宅を仕事場にしている人の主な理由と同じ結果となった。次いで『プライベートと仕事を区別したいから』『在庫などのスペースが必要だから』が続いた。
  • 現在の仕事場とは別にバーチャルオフィスを利用している人の割合は 6.2% であった。

●主な仕事場は『自宅の居室』がトップ

Q1.現在のご自身の主な仕事場について最も近いものをお選びください。複数利用がある場合はメインの仕事場についてお答えください。

現在の主な仕事場について聞いたところ、最も多かったのは『自宅の居室』で 40.4% であった。次いで『賃貸オフィス物件・貸事務所』が 13.1%、『自宅に併設している事務所・作業場など』が 11.0% と続いた。

●自宅を仕事場にしている理由は『仕事に集中できるから』『経費節減できるから』『働く時間を自由に選べるから』が上位

Q2.自宅を仕事場として利用している理由について最もあてはまるものを最大2つお選びください。

自宅を仕事場にしている理由として最も多かったのは『仕事に集中できるから』であった。次いで『経費が節減できるから』、さらに『働く時間を自由に選べるから』『通勤など移動時間を減らせるから』が続いた。

●オフィスなどの物件を仕事場にしている主な理由は『仕事に集中できるから』、『プライベートと仕事を区別したいから』

Q3.オフィスなどの物件を仕事場として利用している理由について最もあてはまるものを最大2つお選びください。

賃貸オフィス物件、シェアオフィス、レンタルスペースを主な仕事場として利用していると回答した人にその理由を聞いたところ『仕事に集中できるから』が最も多い回答であった。これは自宅居室を仕事場にしている人の主な理由と同じであった。

次いで『プライベートと仕事を区別したいから / メリハリをつけて仕事をしたいから』『在庫や備品などのスペースが必要だから』『商談スペースなど仕事に必要な環境が揃っているから』が続いた。

●現在の仕事場とは別にバーチャルオフィスを利用している人の割合は6.2%

Q4.現在の仕事場とは別に「バーチャルオフィス」を利用していますか?

現在の仕事場とは別にバーチャルオフィス(※)を利用していると回答した人は6.2%であった。また、15.3%は『バーチャルオフィスを利用していないが、今後利用してみたいと思っている』と回答した。

※ バーチャルオフィスとは事業をするために住所を借りたい個人・法人に、住所を貸し出すサービスを指します。提供内容に応じて郵便物の受け取りや法人登記なども可能です。

参照元:バーチャルオフィス1

◆株式会社バーチャルオフィス1
本社:東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8B
代表者:代表取締役 牧野傑
事業内容:バーチャルオフィス、郵便物受取及び転送代行業務
営業時間:平日 11:00~16:00

転載元:PR TIMES(株式会社バーチャルオフィス1・プレスリリース)

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