希望する勤務形態は「テレワークと出社の組み合わせ」が61.2%で最多
- 2024/7/18
- 調査
株式会社学情は、20代の仕事観や働く意識をひも解くために、「勤務形態」についてのアンケート調査を実施した。
以下、プレスリリースより引用。
「出社」が83.5%で最多となりました。一方、希望する勤務形態は、「テレワークと出社の組み合わせ」が61.2%で最多。次いで、「出社」が25.9%で続きます。「仕事内容に応じて、勤務形態を選択したい」「テレワークだけだと、先輩や上司に質問をするタイミングがわかりづらい」「天候が悪いときや体調が優れないときにテレワークを活用し、自宅で無理のない範囲で働きたい」といった声が寄せられています。
【TOPICS】
- (1)現在の勤務形態は「出社」が8割を超える
- (2)希望する勤務形態は「テレワークと出社の組み合わせ」が最多
【調査の背景】
コロナ禍に急速に拡大したテレワーク。完全にテレワークへ舵を切った企業もある一方、出社頻度を増やす動きも広がっています。20代のビジネスパーソンは、どのような勤務形態を望んでいるのかアンケートを実施しました。
(1)現在の勤務形態は「出社」が8割を超える
現在の勤務形態は、「出社」が83.5%で最多となりました。次いで「テレワークと出社の組み合わせ」14.3%、「テレワーク」2.2%と続きます。昨年同時期調査から、「出社」は13.5ポイント増となっています。
(2)希望する勤務形態は「テレワークと出社の組み合わせ」が最多
希望する勤務形態は、「テレワークと出社の組み合わせ」が61.2%で最多となりました。次いで、「出社」25.9%、「テレワーク」12.8%が続きます。昨年同時期調査でも「テレワークと出社の組み合わせ」の回答が最多でしたが、「出社」は11.4ポイント増、「テレワーク」は4.9ポイント減となっています。「仕事内容に応じて、勤務形態を選択したい」「テレワークだけだと、先輩や上司に質問をするタイミングがわかりづらい」「天候が悪いときや体調が優れないときにテレワークを活用し、自宅で無理のない範囲で働きたい」といった声が寄せられています
【調査概要】
・調査期間:2024年6月17日~2024年6月30日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象: 20代社会人
(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:405件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
◆株式会社学情
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp/