仕事で「ChatGPT」を使用したいと回答した20代が7割に迫る

株式会社学情は20代の仕事観や働く意識をひも解くために、「ChatGPT」に関してのアンケート調査を実施。

以下、プレスリリースより引用。

ChatGPTの仕事での利用について、「使用したい」と回答した20代が7割に迫りました。「既に利用していて、生産性アップを実感している」「文章作成などに活用したい」「定型的な業務はAIに任せる」といった声が上がりました。また、転職活動で「ChatGPT」を使用したことがあると回答した20代は12.4%でした。「履歴書で適切な言い回しが分からないときに活用した」「自己PRのたたき台を作成してもらった」といった声が寄せられています。

【TOPICS】

  • (1)仕事で「ChatGPT」を使用したいと回答した20代が7割に迫る
  • (2)転職活動で「ChatGPT」を使用したことがあると回答した20代は12.4%

【調査の背景】
「ChatGPT」などの生成AIが注目を集めています。20代は、デジタル活用に長け、タイパ(タイムパフォーマンス)を重視する傾向です。20代のビジネスパーソンは、ChatGPTをどのように捉えているかアンケートを実施しました。

(1)仕事で「ChatGPT」を使用したいと回答した20代が7割に迫る

ChatGPTの仕事での利用について、「使用したい」と回答した20代が35.1%に上りました。「どちらかと言えば使用したい」31.3%を合わせると、仕事で「ChatGPT」を活用したいとした20代が7割に迫ります。「既に利用していて、生産性アップを実感している」「文章作成などに活用したい」「検索ワードが明確でないときに使用したい」「定型的な業務はAIに任せる」「考えたり、議論したり重要なことに時間を割きたい」といった声が上がりました。

(2)転職活動で「ChatGPT」を使用したことがあると回答した20代は12.4%

転職活動におけるChatGPTの使用について、「使用したことがある」と回答した20代は12.4%でした。「使用したことがない」の回答は87.6%となっています。「使用したことがある」と回答した20代からは、「業界や企業について調べる際に活用した」「履歴書で適切な言い回しが分からないときに活用した」「自己PRのたたき台を作成してもらった」「生成してもらった文章を手直しするのが、効率的だと思う」といった声が上がりました。

■調査概要
・調査期間:2024年3月1日~2024年3月17日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:20代社会人
(20代専門転職サイト「Re就活」/Webメディア「20代の働き方研究所」のサイト来訪者)
・有効回答数:260人
・調査方法:インターネットでのアンケート調査

◆株式会社学情
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp/

転載元:PR TIMES(株式会社学情・プレスリリース)

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