売り手市場でも約6割の学生は就職活動に不安を抱えている

株式会社学情は、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。「就職活動への自信」について調査結果を発表した。

以下、プレスリリースより引用。

就職活動について、「自信がある」と回答した学生は7.2%でした。「どちらかと言えば自信がある」を合わせても、就職活動に自信を持っている学生は2割を下回りました。「自信がない」「どちらかと言えば自信がない」の回答が6割に迫り、売り手市場であっても、就職活動に不安を感じている学生が多いことが分かります。就職活動準備で力を入れたいことは、「インターンシップ参加」が最多。次いで、「自己分析」が続きました。

【TOPICS】

  • (1)就職活動に「自信がある」と回答した学生は19.3%に留まる
  • (2)就職活動準備で力を入れたいことは「インターンシップ参加」が最多

【調査の背景】
2025年卒の学生は、夏のインターンシップ期間を経て、いよいよ就職活動準備が本格化します。就職活動準備についてどのように捉えているのかアンケートを実施しました。

(1)就職活動に「自信がある」と回答した学生は19.3%に留まる

就職活動について、「自信がある」と回答した学生は7.2%でした。「どちらかと言えば自信がある」12.1%を合わせても、就職活動に自信を持っている学生は2割に満たないことが分かります。「自信がない」「どちらかと言えば自信がない」の回答が6割に迫りました。

(2)就職活動準備で力を入れたいことは「インターンシップ参加」が最多

就職活動準備で特に力を入れたいことは、「インターンシップ参加」が55.9%で最多。次いで、「自己分析」52.3%、「業界研究・仕事研究」47.1%が続きました。「インターンシップを通して、どのような仕事に適性があるか知りたい」「インターンシップに参加すると、社員と交流したり、オフィスフロアに入ることができ、よりリアルな社風を知れると思う」「インターンシップから早期選考に呼んでもらえるように頑張りたい」「自己分析ができていないと、どのような業界・企業があっているかも分からないと思う」「自己分析が、エントリーシートの作成や面接にもつながっていくと思う」といった声が上がりました。

■調査概要
・調査期間:2023年10月26日~2023年11月8日

・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2025(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:306件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

◆株式会社学情
創業/1976年
資本金/15億円
加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会、公益社団法人 全国求人情報協会
URL:https://company.gakujo.ne.jp

転載元:PR TIMES(株式会社学情・プレスリリース)

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