副業が続いた理由は「経験にマッチし、自身の強みを生かせた」が1位!“副業期間”についての調査結果を発表

「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルイノベーション株式会社 lotsful Companyが運営する副業人材マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』(https://lotsful.jp/)は、“副業期間”について調査を実施し、結果を発表した。

以下、プレスリリースより引用。

■調査結果

✓平均副業期間は3か月未満、もっとも長かった副業期間は4か月未満が約半数

「これまで行った副業において、一つあたりの副業の期間は平均するとどれくらいの長さですか。」と尋ねたところ、3か月未満が約半数という結果になりました。(内訳:1か月未満11.3%、2か月未満10.0%、3か月未満24.8%、計46.1%)また、もっとも期間が長かった副業について尋ねると、4か月未満が約半数となりました。(内訳:1か月未満9.1%、2か月未満8.9%、3か月未満22.1%、4か月未満10.0%、計50.1%)また、「2年以上」の長い期間副業を行った方は21.2%となりました。

✓副業が続いた理由1位は「自身の経験とマッチし強みを生かすことができた」

これまでもっとも長い期間行った副業が続いた理由について尋ねたところ、1位は「自身の経験とマッチし強みを生かすことができた」となり、27.2%となりました。2位は「副業先との良好な人間関係が構築できた」で、26.9%でした。一方でこれまでもっとも短かった副業が継続しなかった理由について尋ねたところ、1位は「割に合わなかった」で23.3%でした。次いで2位は「もともと短期の契約だった」となり、22.1%でした。


✓副業を続けるために必要とされる努力は“スキルの開発、能力を高めること”

これまでもっとも長く続いた副業において努力したことについて尋ねると、1位は「スキルの開発、能力を高めた」で、22.4%となりました。次いで2位は“長く続いた理由”でも上位に挙がった「人間関係の構築」で21.5%でした。その他「納期を守った」21.3%、「レスポンスを速くする」20.0%といった作業上の工夫点が挙がりました。


✓平均副業期間1か月~5か月において右肩上がりに増加している副業が続いた理由3選

平均副業期間別に副業が続いた理由を尋ねたところ、「副業先と良好な人間関係が構築できた」、「もともと長期の契約だった」、「該当ポジションに副業先の専任社員がいなかった」が平均副業期間1か月~5か月未満の方において右肩あがりで増加していることが分かります。その他、平均副業期間が半年以上(6か月以上1年未満)の長い方は、「自身の経験とマッチし強みを生かすことができた」がもっとも多く35.6%となりました。

✓平均副業期間が4か月以上になると推奨度「7」以上を支持している人が増加

平均副業期間別に副業の推奨度を尋ねたところ、もっとも高い「10」を選んだのは2年以上の方が1番多く、17.2%となりました。次いで1年以上2年未満の方で15.2%となりました。また、平均副業期間が「4ヶ月」より短い人よりも、長い人のほうが推奨度「7」以上を選ぶ割合が高くなっていることから、副業への満足度は4ヶ月の継続を境により高くなると捉えることができます。

 ■調査概要
調査手法 : インターネット調査(Fastask)

調査対象 : 全国の企業に勤める会社員 20~40歳代の男女
調査期間 : 2023年9月4日(月)~9月8日(金)
対象人数 : 669人

転載元:PR TIMES(パーソルイノベーション株式会社・プレスリリース)

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