年収1,000万円が狙いやすい職種ランキング!1位の職種は50%が1,000万円超

フリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス『SOKUDAN(ソクダン)』を運営するCAMELORS株式会社は、1000万円が狙いやすい職種ランキングのフリーランス・副業編について調査した内容を発表した。

以下、プレスリリースより引用。

この記事では、SOKUDANに掲載されているフリーランス・副業案件から、職種ごとに1,000万円を超える割合を計算し、割合が高い順に職種ランキングを作成しました。(SOKUDAN:フリーランス・複業・副業の求人マッチングサービス)

■調査サマリー

    • フリーランス・副業案件で年収1,000万円を超える割合は19.7%
    • 一般的な給与所得者の割合4.9%の約4倍
    • 上位4職種は30%、上位8職種は20%が年収1,000万円を超える案件
    • 上位10職種のうち7職種がIT関連
    • フリーランス・副業案件の83%がリモート可案件で、45%が週3日以下の案件

■調査結果はこちら
https://magazine.sokudan.work/post/IKyyM5GS

■調査対象
SOKUDAN(https://sokudan.work/)に掲載された求人案件(一部抜粋)の単価と稼働時間から平均時給を計算し、その平均時給から1日8時間、月21日稼働で想定月収と想定年収を試算しました。
対象期間:2019年7月〜2023年6月
対象案件数:2,207件 ※一部抜粋

出典:SOKUDAN Magazine(https://magazine.sokudan.work/
本記事のURL:https://magazine.sokudan.work/post/IKyyM5GS

⚪︎年収1,000万円が狙いやすい職種ランキング!フリーランス・副業編

サマリー

  • 全案件では、年収1,000万円を超える割合は19.7%
  • 上位8職種は20%以上が年収1,000万円超
  • 上位4職種は30%以上が年収1,000万円超
  • 上位10職種のうち、7職種がIT関連
  • 一般的な給与所得者のうち年収1,000万円を超える割合は4.9%のため、フリーランス・副業の方が1,000万円が狙いやすい(令和3年分 民間給与実態統計調査)

⚪︎1位データサイエンティストが年収1,000万円を狙いやすい理由

データサイエンティストが、年収1,000万円を狙いやすい職種となっている理由は、以下の通りです。

高い需要と人材不足:データサイエンティストという職種は現在、高い需要があり、それに対しての供給が足りていません。この人材不足が、給与の競争力を上げている大きな要因です。

データの増加とビジネス上の重要性:近年のデータ増加に伴い、そのデータを分析しビジネスに活用する能力が極めて重要となってきています。企業がデータに基づく意思決定を重視する中、データサイエンティストの役割が急速に増しています。

高度な専門スキル:データサイエンティストはプログラミング、統計的手法、ビジネスに対する理解など、多岐にわたるスキルが求められます。特に、フリーランスでは、高度な専門スキルを武器に活躍するプロ人材が多いです。この高度な専門性が、高い給与を正当化する背景にあります。

企業の競争:多くの企業がデータサイエンティストを採用しようとしており、そのために高い給料や良好な福利厚生を提供して優秀な人材を引き寄せようとしています。

以上の理由により、データサイエンティストの給与は他の職種と比較しても高い傾向にあります。企業がデータ駆動の意思決定を追求する中、この職種の重要性と価値はさらに高まると考えられます。

データサイエンティストとして、フリーランスや副業案件を獲得することができれば、年収1000万円を狙うことができるでしょう。

データサイエンティストのフリーランス・副業案件
https://sokudan.work/top/projects/professions/data_scientist

⚪︎2位エグゼクティブ / コンサルが年収1,000万円を狙いやすい理由

エグゼクティブ/コンサルが、年収1,000万円を狙いやすい職種となっている理由は、以下の通りです。

多様化と高度化する業務内容:エグゼクティブ・コンサルは、中長期のビジネス戦略の立案や実行、及び先進的な技術や知見を持つ人材のニーズが高まっているため、専門性が高いことが評価されています。

国内外の幅広い経験:複数のビジネスカテゴリーや国際的な業務経験が求められ、その経験を持つコンサルタントが限られているため、報酬が高く設定されます。

デジタル変革との連動:企業の経営環境の複雑化やデジタル変革が進行中で、これに対応するエグゼクティブ・コンサルのニーズが高まっています。

競争力の維持:コンサルタントは市場動向に敏感であり、最新の知識やスキルを持つことが重要。この高度な専門性が高い報酬を正当化しています。

必要な高度なスキル:エグゼクティブ/コンサルは高いリーダーシップ、戦略的思考力、結果志向、コミュニケーション能力など、多岐にわたるスキルが必要とされ、これらを兼ね備えた人材が少ないため、高い報酬が設定されています。

以上の理由により、エグゼクティブ/コンサルの給与は他の職種と比較しても高い傾向にあります。また正社員の転職市場にはいない希少な人材を、フリーランスで採用するために、エグゼクティブ/コンサル案件の単価は高い傾向にあります。

エグゼクティブ / コンサルのフリーランス・副業案件
https://sokudan.work/top/projects/professions/executive_and_consultant

⚪︎3位プロジェクトマネージャーが年収1,000万円を狙いやすい理由

プロジェクトマネジャーが、年収1,000万円を狙いやすい職種となっている理由は、以下の通りです。

高い需要と人材不足: デジタルトランスフォーメーションや新しい事業の開発が進む中、多くの企業がプロジェクトの進行と遂行を専門とするプロジェクトマネージャーを求めています。その結果、人材の需要が高まっており、報酬もそれに見合ったものとなっています。

多様なスキルセット: プロジェクトマネージャーは、スケジュールやリソースの管理、問題解決、ステークホルダーとのコミュニケーションなど、多岐にわたるスキルが必要です。このような幅広い能力を持つプロフェッショナルは、市場価値が高くなります。

特定の専門知識: 業界や分野に特化した知識や経験を持っているプロジェクトマネージャーは、その専門領域でのプロジェクトが増える中で、さらに価値が高まります。フリーランスとして、長年複数の案件を経験していると、特定領域の専門性が高まっていき単価が上がる傾向にあります。

リーダーシップと組織能力: プロジェクトマネージャーは、ビジネスやサービスの開発におけるリーダーシップや組織の能力が求められます。その能力を持った人材は多くの企業で求められるため、競争力があり、給与にも反映されています。

キャリアの進展: プロジェクトマネージャーは、キャリアを積むことで上位のポジション(例: プロジェクトディレクター)に就けます。経験とともに、責任と役割が増し、それに伴って報酬も上がる傾向があります。

これらの要点を踏まえると、プロジェクトマネージャーという職種は、高い需要と人材不足、多様なスキルセット、特定の専門知識、リーダーシップと組織能力、そしてキャリアの進展という5つの要因によって、年収1,000万円を狙いやすい職種となっています。

プロジェクトマネージャーのフリーランス・副業案件
https://sokudan.work/top/projects/professions/project_manager

⚪︎年収1,000万円が狙いやすいフリーランス副業案件のリモート可否

今回の調査対象となったフリーランス副業案件は、83%がリモート可案件でした。

フリーランス・副業案件では、場所にとらわれず、自由な働き方ができる傾向にあります。

⚪︎年収1,000万円が狙いやすいフリーランス副業案件の稼働日数

今回の調査対象となったフリーランス副業案件の稼働日数は、44.4%が週3日以下の案件でした。

年収1,000万円が狙えるフリーランス案件は、稼働日数が少ないものも多いため、複数の案件を掛け持ちして、さらに経験と報酬を増やすことができるでしょう。経験する案件数が増えるため、経験値や専門的なスキルも増やすことに繋がります。

◆CAMELORS株式会社
代表者 : 代表取締役社長  田根 靖之
所在地 : 東京都渋谷区渋谷3-27-15 坂上ビル7F

URL : https://sokudan.work/

転載元:PR TIMES(CAMELORS株式会社・プレスリリース)

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