【2023年上半期】フリーランスエンジニア向けのリモートワーク案件は4.5%減少

ボスアーキテクト株式会社(以下、当社)は2023年6月のリーランスエンジニア向けのリモートワーク案件に関する調査データを発表しました。

本調査は、フリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」に掲載された10万件を超えるデータをもとに集計したものです。

エンジニアスタイル東京:https://engineer-style.jp

今回は、フリーランスエンジニア向けの案件の中でも、リモートワークに関する案件の推移をまとめてお届けします。

■フリーランスエンジニア向けのリモートワーク案件の割合は4.5%減少

▼フリーランスエンジニア向け「案件のこだわり条件の変化率」上位10位(2023年6月 / 2023年1月)

2023年上半期の「フリーランスエンジニア向け案件のこだわり条件の変化率ランキング」は、「リモートワーク相談可」「リモートワークOK」の案件と「全員フルリモート」の案件の割合が最も大きく変化しており、どれも3〜4%減少しています。

 

▼フリーランスエンジニア向け「案件のこだわり条件」(2023年6月 / 2022年9月)

また、当社が調査を始めた2022年の9月の「案件のこだわり条件上位10位」と比較すると、2023年6月は、「リモートワークOK」、「リモートワーク相談可」「全員フルリモート」の案件の割合が9〜10%減少しています。また、それらについで、「週2、週3から稼働OK」、「10時始業」の割合も8〜10%減少しており、始業時間や稼働日数へのこだわり意識は薄れている傾向が読み取れます。

■リモートワーク案件は減少傾向|出社に戻す動きが加速

リモートワークが減った背景には、新型コロナウィルスの影響によりリモートワークが普及したが、企業側のマネジメントが難しくなり、コロナの収束により出社のウエイトを増やしていることが挙げられます。今後は、リモートワークから出社に戻す動きが加速化する一方で、リモートワーク継続の希望に寄り添い継続できる体制が整っている企業は、そのままリモートを継続するといった二極化が顕著になることが予測されます。

※当リリースの内容、データを記事、Webサイトなどでご使用になる場合は出典元として「エンジニアスタイル東京調べ」と必ずお入れください。

※当プレスリリース内の情報は、フリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」に掲載されている10万件を超える求人案件をデータ化し、分析したものです。

※今回お届けした情報はすべてフリーランスエンジニアやデザイナーのための求人・案件サイト「エンジニアスタイル東京」(URL:https://engineer-style.jp)にも掲載されています。

■「エンジニアスタイル東京」とは

「エンジニアスタイル東京」は、常時10万件以上の最新案件を、エリア別、JAVAなどの言語別、職種別などの細かいこだわり条件で案件を検索できるのが最大の特徴です。職種、プログラミング言語、フレームワークなどの案件の相場情報や単価ランキングも公表しております。業界全体の動きなどもキャッチアップしており、お問い合わせいただければ、できる限りの情報提供をさせていただきます。詳しくはメールアドレス(info@bossarchitect.co.jp)までお問い合わせください。

■ボスアーキテクト株式会社 概要

代表者 : 代表取締役 蝦名弘紀
所在地 : 東京都世田谷区奥沢5-1-11 メゾンドジョワ202号
設立  : 2018年10月2日
事業内容: R&D、データ分析、ITコンサル、システム開発
URL   : https://bossarchitect.co.jp/

 

転載元➤PR TIMES(ボスアーキテクト株式会社・プレスリリース)

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